こんばんは。虎之助です。
今日はセミリタイアを目指すサラリーマンが、いざセミリタイアを目指すにあたり、失敗しない方法を検証したいと思います。
以下、4点をセミリタイア前に十分検討・実行することにより、セミリタイア後の失敗するリスクを低減できると考えます
②収入を増やす
③資金を運用する
④税金を知る(勉強する)
①支出を減らす
セミリタイアへの近道は支出を減らすことです。
何故ならば、”収入を増やす””資金を運用する”ことは、自分ではコントロール不可の部分が大きく、また、効果が出るまで時間が必要です。
一方、支出を減らすことは、自分さえ決断すれば、今この瞬間からできます。
また、効果もすぐ(早ければ即日)出ます。
具体的方法を記載します。
①-1 家計簿を付ける(Money Forward 無料版を利用)
支出を削る場合、一番金額が大きい項目から削ることを検討してください。
そのためには、自分が毎月、何に幾ら消費しているか把握する必要があります。
一番有効な手段は、家計簿を付け、自分の支出内容・金額を把握することです。
市販の家計簿ノートに記載する。エクセルに記載する。何でもOKです。
但し、面倒だと継続しません。
虎之助は、アプリのMoney Forward(無料版)を利用しています。
(メリット;クレジットカード、銀行、証券会社、等10口座まで自動連係して、自動で家計簿作成してくれる)
パソコン、携帯、タブレットで使えます。しかも無料。他に色々アプリはありますが、Money Forwardが一番使い勝手が良いと思います。
虎之助は、30歳時点で貯金は30万円程度しかありませんでした。
但し、会社の先輩に言われて、家計簿を付けるようになり、1年後には100万円貯金出来ました。
①-2 固定費を削る
支出を削る場合、変動費より固定費を削ることが肝心です。
また、固定費も大きい金額から順に削ってください。
固定費削減の一案として、
【10,000円→1,000円】
・利用していないスポーツジムを解約。近場の市営ジムを都度払いで利用
【8,000円→1,000円】
・複数サブスク契約していれば、本当に使うサービスのみ残し、後は解約
【4,000円→800円】
・不要な貯蓄型保険は解約。必要最低限(掛け捨てで十分)とする
・自動車を保有していれば、売却し、都度利用(レンタカー・シェアカー)とする
【20,000円→5,000円】
など、いろいろありますが、とにかく自分の支出を把握し、無いと、どうしても困るもの以外は、すべて解約することを検討してください。
解約しても、意外と苦にならない事に気づくはずです。
①-3 家計の予算を作り、毎月実行状況を確認する
固定費を削った後は、変動費を削減する事を検討ください。
ただ、食費、交際費、映画鑑賞、本購入、などの支出削減は心理的苦痛が大きい割に、固定費削減に比較して、効果が少ない可能性があります。
そのため、虎之助のおすすめとしては、一度大まかな予算を策定し、毎月、その達成状況を確認する程度でいいのではと考えます。
その程度の管理でも、『今月は飲み会で使いすぎたな~』と感じた月の次月は、少し抑えめにするなど、意外に無駄遣いを抑制する効果は発揮するはずです。
家計の予算作成は、アプリ(Money Forward)の予算作成機能がありますので活用ください。
②収入を増やす
一般のサラリーマンの収入源は、勤務先からの給与収入のみと思います。
実際、虎之助も運用している株式・債券のキャピタルゲイン・配当収入以外は、勤務先からの給与収入のみです。
もし、貴方が30代であり、またご自分の給与水準に満足していないのであれば、転職を検討してはいかがでしょうか。
ただ、もし貴方が40代、50代である場合、転職による給与Upはよほど競争力があるスキル、能力が無いと転職による給与Upは難しいので、今いる勤務先で出世する事での給与Upを目指すほうが現実的と思います。
今日は、ここまでにして、明日以降に③運用する、④税金を勉強する、についてUpします。
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