皆さんこんにちは。
虎之助です。
今週末時点の金融資産を公開します。
先週末比【 -1.7% -940,969円】の資産減少
先週末資産は【資産総額: 53,675,168円】
今週末資産は【資産総額: 52,734,199円】
但し、Money Forwardに自動連係しているマネックス証券の資産額は、4日程度反映が遅れるため、実際の金融資産下落額は【-5.7% -3,042,610円】でした。
そのため、実際の現時点資産総額は【50,632,558円】。ツライ。。
今週末時点の株、債券、現金の比率は以下の通り、安全資産(債券、現金)が52%。そのため、今週のCOVID-19懸念による市場の調整の影響は、約300万円ダウンと株式資産に対しては、約10%と、市場平均に近い比率だったようです。
今回のポイントとして
①急激な円高で、ドル建て資産の円評価が目減り
②2月に値頃感より新規購入した(BP、RDS-B)が更に下落した
③長期所有している金鉱株が、市場の暴落に巻き込まれ、一緒に暴落した
特に、③金鉱株の暴落ですが、所有している銘柄は今月前半大きく躍進するも、今週後半にかけ、他セクター株式とともに大きく下落したのが印象的でした。
本来であれば、他セクターが下がれば、金鉱株は上がる傾向ですが、今回は換金売りが理由で金鉱株も大きく売られる結果となりました。
ただ、今後、FRBの利下げ前倒し、量的緩和の復活期待により、金価格、および金鉱株は上昇すると考えており、継続保有します。
(COVID-19)に対しての今後の戦略
来週以降の戦略を纏めます
①買付余力を確保する
市場がいつまでギクシャクするか、だれにも予見できません。
そのため、買い出動も一度にするのでなく、何回かに分けて実施する。
なおかつ、20~30%の余力は、いつでも残しておくようにします。
②買い出動は慌てずに回復を待って
今回のCOVID-19の影響は、いつまで続くかは専門家の間でも意見が分かれいています。
虎之助は、前回SARSの例から、あたたかくなりウィルスの活動が減退する4月~5月頃にピークを迎えると考えています。
ただ、ウィルスのピークが4月~5月としても、それぞれの業種、国ごとの株式の調整ピークは前後すると考えています。
米国市場 (2020年3月~4月)
J-REIT (2020年4月~6月)
日本市場 (2020年4月~5月)
具体的には、2020年3月のFOMCで追加利下げが予想される、米国市場が3月(中旬~下旬位?)から回復するのではと予想します。
特に、NASDAQ市場が急回復すると予測します。
J-REIT市場は、ホテルREITを中心に、現在も大きく下げていますが、実際の収益悪化はこれからのはずです。従い、5月~6月頃が調整のピークを迎えると考えます。
日本市場も5月頃までダラダラと下げると見ていますが、米国市場の回復に引き上げられ、J-REIT市場よりは早く回復に向かうと見ています。
但し、上記は市場が景気停滞に向かう事無く回復に向かうとの予想に基づいており、最悪の予想として、このCOVID-19をキッカケに景気停滞に入ることもありえます。
その場合は、数年にわたり株価が調整することになるので、安易に追加購入は避けるべきか、別途考えます。
いずれにせよ、今後のCOVID-19の推移次第となり、買い付け余力を残すことを意識しつつ、引き続き状況を注視していきます。
以上
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