【金融資産報告】【2020年12月末】(71,868,499円)大幅増加で2020年を終えました

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皆さんこんにちは。

虎之助です。

2020年12月末時点の金融資産を公開します。

総資産:71,868,499円

 

先月末比  【 +2.9%     +2,055,325円】資産増加

2019年末比【 +36.3%  +19,132,895円】資産増加

と大幅な増加で2020年を終えることが出来ました。

これも、2020年3月のコロナショックで株式市場が暴落した際に、すべての余剰資金と給与からの入金を使って買い向かった成果が出た結果です。
2020年1月頃は、5200万円ほどの金融資産が、2020年3月頃は4000万円を切るレベルまで減少しました。

ただ、幸いなことにコロナショック前の2020年1月頃は、個別銘柄全体の2割程度で、現金と米国短期債が大半だったのが幸いでした。これが、個別銘柄をフルポジションで持っていたらと考えるとぞっとします。

その後、2020年4月以降、時折大きく下落する厳しい時期も経ながら、最終的に大きく回復する波に乗ることができました。
今、振り返ってみると、以下のアクションが有効であったと思います。

1)コロナショック前(2020年1月頃)現金・安全資産(米国短期債)で余力充分だった
2)コロナショックの暴落時、全ての現金と、安全資産を現金化したキャッシュで買い向かった
3)バランスシートが強固な高配当企業(プルデンシャル、アレスキャピタルなど)に集中投資
4)配当と給与収入を、継続的に再投資

その中のポイントとして、3)バランスシートが強固な企業に集中投資したことが勝因だったと考えます。

何故ならば、

①コロナウィルスの影響は1~2年続くとしても、その後は治療薬・ワクチンの開発により必ず回復すると確信していた
②1~2年は経済低迷しても、その間に倒産しない鉄壁のバランスシートを持つ企業を中心に投資

上記を実行することにより、購入した株式価値がどんなに下がっても、確信を持って買い下がることが出来ました。

勿論、買った瞬間に10%、20%下がる阿鼻叫喚の状況で、買い下がることは、非常にストレスを感じました。一部銘柄では、あまりに下がるので、一旦処分して、数日してから再度購入した銘柄もあります。

ただ、最終的に約360万円ほどの年間配当金が貰える自動ATMと言えるポートフォリオと、1000万円以上のキャピタルゲインを勝ち取ることに成功しました。

他のブログでは、レバレッジETFや、SaaS銘柄への集中投資で、資産を2倍、3倍にしている猛者もいますので、1000万円程度のキャピタルゲインは大したことが無いかもしれません。
ただ、命と同じくらい大事な資金で、大きなリスクを背負って、今回の成功を勝ち取った自分を褒めて上げたい気分です。

さて、今年は大きく資産を増やすことができませしたが、2021年の目標としては、以下を設定しています。

2021年末資産目標 
【 80,000,000円     +8,131,501円(
+11%) 】 

現状、現金余力は10%程度を残して、他は全て株式に投資しています。
引き続き、現金余力を残しつつも、配当金と給与収入の大部分を米国株に投資し、セミリタイアの目標に邁進しようと考えております。

応援よろしくお願いいたします。

以上

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