虎之助は家族2人(専業主婦、幼稚園児)の合計3名世帯です。
そんな家族持ちサラリーマンが、無謀にも45歳までに会社を退職してセミリタイアを目指しています。
勿論、家族を路頭に迷わさないために、充分な準備をしようと考えています。
その中で一旦設定したセミリタイア時点の目標です。
金融資産は多ければ多いほど良いのは確かですが、現在の生活費を基準に試算した結果、
この基準で十分セミリタイア可能と考えています。
1 セミリタイアまでの目標
現時点のセミリタイアする際の目標としている基準です。
※今後変わる可能性もあり
②配当収入: 目標約420万円/年間(35万円/月)
③副業収入: 目標(約5万円/月)
目標に対し、現時点の達成状況を見ていきます。
2.2020年10月の達成状況
まずは①金融資産から
現在の金融資産は6223万円です。
投資運用状況の影響で、ここ1~2年は5000万円を境にウロウロしていましたが、今回の新型コロナの株式市場調整時に大きく追加投資した結果、6000万円の大台を超えることができました。
ただ、虎之助のセミリタイア達成に向けてのKPIは収入金額なので、正直金融資産の増減はそれほど重要な指標と考えていません。
ただ、右肩上がりに増加しているのは、非常に嬉しいのは確かです。
目標の7000万円まで、あと少しのところまで来ています。
次は②配当収入です。
配当収入は、今回新型コロナの株式市場調整時に大きく買い向かった結果、配当収入は大きく増やすことが出来ました。
※上記配当金は、外国税額控除後の金額です
ただ、懸念としては、(ARCC)(SRET)というかなり高配当なETF、個別株の割合が大きいことです。一刻も早いセミリタイア達成のため、気が付くと配当率が高い銘柄の買付に走っている自分がいます。
ただ、虎之助としては(ARC)の減配リスクは限定的と考えており、また(SRET)も減配はしたものの、これ以上は下がらず、今後は少しづつ増配する事を見込んでいます。
その上、給与収入からの追加投資(約40万円)と配当収入(約30万円)から、毎月約70万円程度を高配当株に投資しているので、今後は高配当株だけでなく、ETF(VOOやVTG)や増配銘柄(VやMなど)にも投資し、リスク分散を図りたいと考えています。
最後に③副業収入です。
『言うは易し、行うは難し』
毎度、目標に挙げつつ、色々検討して手を出しているのですが、一行に成果が上がりません。
こればかりは、継続して努力する以外方法なく、とにかく目標をもって行動していきます。
3.まとめ
状況としては以上ですが、セミリタイアを考え始めて、大体5年以上経過しましたが、やっと目標の達成が見えてきたと言えます。
一時期は、どうやったらセミリタイアできるか、毎日、10分ごとに考えてしまっているなど、大分メンタル的にヤバイ時期もありましたが、現在、もう少しのところまで来ているので、心情的には落ち着いてきたところです。
とにかく、給与収入の大部分と、配当収入をそのまま再投資することにより、一日も早いセミリタイアを目指していきます。
皆さんも、セミリタイアを目指す場合、自分なりの目標基準を設定し、その達成状況を日々チェックしていくと、モチベーションの維持が出来ると思いますので、試してみてはいかがでしょうか。
コメント