本業のサラリーマン営業活動が忙しく、ほとんど更新が出来ていません。
そんな中でも、米国株ポートフォリオは健闘し、前月(2020年12月末)と比較し、約230万円の増加となっています。
1.資産額推移(2021年2月1日現在)
今週末の虎之助の資産額は以下の通りとなりました。
2011~2021年の金融資産長期推移は以下の通りです。
新型コロナに端を発した、2020年3月の大幅ダウンより、1年間をかけて、給与収入と配当金を、ほとんどすべての資金を株式購入に充ててきました。
先日集計したところ、2020年は以下の通り、【約1000万円】もの新規入金していました。
我ながら、良くやったと思います。
給与収入よりの入金【約800万円】
配当収入よりの入金【約200万円】
そのお陰で、2020円3月下旬には、瞬間的に【約4900万円】ほどに減少した金融資産も、10か月後の2021年1月末では、【約7400万円】と約2500万円の大幅増加を達成することが出来ました。
2.株式運用状況
今週末の保有株式(評価額70万円以上)は以下の通りです。
(ARCC)と(SRET)で半分以上を占めています。
次に、保険会社のプルデンシャル(PRU)、セブンイレブンに米国コンビニ事業を売却した精製事業会社であるマラソンペトローリアム(MPC)が続きます。
この4社だけで、年間配当が税引き後280万円に達します。
今後の課題としては、リスク分散のため、上記以外で高配当株を継続購入していきます。
3.2021年2月以降の見通し
米国では、トランプ前大統領が退陣し、バイデン新政権が誕生しました。
早速、様々な政策を大統領令という形で発しています。
特に、外交面で中国との対立をどのように進めていくかに注目しています。
内政面では、前FRB議長であるイェレン女史を財務長官に任命しており、現FRB議長であるジェローム・パウエル氏と強力なタッグを組み、引き続き緩和的な財政・金融政策が継続されることが予想されます。
最後に、毎日100万人規模でワクチン接種が進んでおり、米国の新型コロナ新規罹患者が著しく減少しています。報道では、2021年夏には集団免疫が成立し、人々が街に戻ってくるのではと予想する向きもあります。
時期の早い遅いはありますが、ワクチン接種が進めば、いつかは人々の生活が元に戻り、大きく傷んだ経済を立て直すことが出来るようになるはずです。
その場合、今まで出遅れていた景気循環株やバリュー株が大きく伸びるはずです。
虎之助がやることは、それまでに、大部分の給与収入と、配当収入で、なるべく多くの配当株を購入することです。
2021年末には経済が大きく回復し、現在少しづつ買い増している株式が、配当金額と資産額の増加に大きく寄与してくれると確信しています。
それでは皆様も身体に気を付け、来週からまた頑張りましょう。
コメント